12月20日（日）、こども教育学科による「こどもフェスタ2020」が学内で開催されました。

今年度は「アナと雪の女王」をモチーフとしたワークショップや演劇を楽しみました。
このイベントは、保育者を目指す学生たちが日頃の学びの成果を歌や劇など様々な形で表現する場として企画されたもの。

今年は新型コロナウィルスの影響もあり観客数を制限し、感染対策に十分配慮した上で開催が実現しました。

前半のワークショップでは，「親子でつくろう」をコンセプトに「キャラクターに変身しよう」「雪だるまを作ろう」「紙素材でお花をつくろう」をテーマにして工作が行われ、

会場内をキャラクターの衣装に変装した子供たちが満面の笑顔で駆け回っていました。
後半のメインプログラム『アナと雪の女王～姉妹の愛の物語～』は、学生たちによる歌やダンスや演奏にくわえて、影絵を使っての表現や切り絵の動画による本格的な演出が

施されストーリーが展開。更に、クライマックスに近づくと子どもたちがスクリーンの影絵に雪玉を投げたり、会場中の声援に応えて巨大オラフが登場し巨大空気砲が発射されるなど、会場となったアリーナ全体が子どもたちの歓声に包まれました。
　

今年度は多くの授業・学内行事が例年通りとはいかない部分がございました。そうした状況下の中、「こどもフェスタ」は関係各位のご理解、ご協力を頂き、成功裡に開催することができました。

関係者の皆様、本当にありがとうございました。