古谷プレ専門ゼミでは2023年11月16日に、たかし保育園市川二俣にお邪魔しました。貴重な保育時間を30分いただき、劇あそび、歌、合奏の活動をさせていただきました。ゼミ生達は、11月3-4日に行われた本学の秋桜祭の準備と並行して「アンパンマンミニ劇場」の台本や衣装制作を行い、１回のリハーサルで集中練習し、本番を迎えました。

子どもたちは大好きなアンパンマンを大きな声で呼んで楽しく盛り上がりました。
また秋桜祭のコンサートで歌った「世界中のこどもたちが」を是非、子どもたちと歌いたいと自作の国旗を持参しました。子どもたちはとても上手に手話ソングを歌ってくれました。

最後は「山の音楽家」を打楽器や手作り楽器で楽しく合奏しました。
鳴らしたい楽器はどれかな？　子どもたちは自分のお気に入り楽器を選びました。

初めて見る手作り楽器のフルートやヴァイオリンはどう弾くのかな？
子どもたちは思い思いに挑戦していました。

楽しかった活動もおしまいです。みのり組の皆さんありがとうございました。

ゼミ生達は、「今回は少しぎこちなくメリハリがついていなかったので、もっと改善し、レベルアップできたら他の園でも披露したいです！」「このような機会を頂けてとても自信につながります。」「経験を積むことで自分の力になると思うので次もまた挑戦したいです。」など、前向きな姿勢で今後取り組めそうです。また園長先生からは「間を空けたり、誰かを登場させる前に静かになる時間を作って集中させるといいですよ」と貴重なアドヴァイスをいただきました。そのご指導はとても印象に残り、全員がしっかり心に留めていました。

たかし保育園の皆様、貴重な機会をご提供くださいまして本当にありがとうございました。