12月17日（日）に2024年度入学予定者を対象とした入学前事前研修を実施しました。初回研修では、短期大学での学習をはじめるにあたり、必要な心構えや学習方法について、2名の先生から説明がありました。

経営総合学科長の衣川先生より、短大生としての心構えとして、授業の開始と終了時における挨拶の仕方について学んだほか、短大での学習をより有意義なものにするための生活リズムの整え方や、GPAの仕組みについて説明がありました。

高橋副学長からは、高校と大学での勉強の違いとして、授業におけるノートテイキングの必要性について説明がありました。また、大学で学ぶ科目はすべて線でつながっていることを強調したうえで、今日のグローバル経済においては、異なる考え方や背景をもつ人々をお互いに尊重（リスペクト）することについて触れました。

参加者は終始真剣な眼差しで研修に参加していました。合計2時間の研修となりましたが、4月からの学習に向けてより明確なビジョンをもつことができたのではないでしょうか。